青豆ほーむ

チラシの裏

今日のにっき、あるいはGODZILLAについてのかくかくしかじか。

タイトル通りです。あんまり考察とか紹介記事とか書くのが苦手なもんですから(じゃあ何が書けるというのか)、面白くもなんともない記事を時間稼ぎに投稿しつつ、わずかでも情報的価値のある文章を仕込んでいきます。あいかわらず前置きが長いな。

 

今日は近所の映画館、つってもTOHOシネマズか潰れかけの映画館しか存在しないんですが、そこで『ゴジラ』をやるそうです。いいえ、ハリウッド版ではなく昭和のやつです。昔のやつとか『ゴジラガイガン』とかいう今じゃ到底公開なんてできないようなコストパフォーマンスに優れたクソいい加減なものしか観たことないです。だってアレガンダムSEEDのごとくバンクを使い回し、さらには怪獣がフキダシで喋りだすんだもの。粗製濫造のプログラムピクチャーとしてこれほどエンターテインメント性を発揮できるのはわりとすごいことなのかもしれません。

 

ゴジラといえば、平成版の『ゴジラFW』『GMK大怪獣総攻撃』など、わりと低評価なのですが、初期の空飛ぶゴジラやシェーするイヤミゴジラに比べればまだ見れるレベルだと僕は思います。少なくとも悪い映画ではない。個人的には『ゴジラFW』は好きです。リアルタイムで観たせいもあるかもしれませんが、監督の北村龍平のフットワークの軽さというか「画面いっぱいを面白くしよう。多分楽しいだろうから怪獣をたくさん出そう」という暴走ともいえる欲望が伝わってくるようで、最後まで飽きずに楽しめましたし。

一部では怪獣映画としてどうなの、という意見もあったようですが、元が低予算スピード製作され公開されたキワモノ映画として捉えられるべき作品群なので、真の怪獣映画論にはちょっと違和感がありますね。

 

えーっと復刻版ゴジラの話ですが、たぶん鑑賞することはないです。再来月あたりに公開される『GODZILLA』には足を運ぶかもしれませんが。脚本にフランク・ダラボンが起用されているようですが、『ミスト』みたいな絶望感を与えてくれちゃったりするのかしら。共同執筆のようなので、そのあたりはよくわかりませんが。

 

……これって日記なのかしら。まぁいいや。

それでは。

 

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