青豆ほーむ

チラシの裏

『アリスの棘』鑑賞中

『アリスの棘』を録画予約したまま放置していので視聴することに。一話録画し忘れていたので、二話からという中途半端な視聴になるけど、大筋は単純明快でわかりやすく、復讐劇という一言で終わってしまうシンプルな物語になっているようです。

このドラマ、なかなか話題になっているようですが、世間(という一括りでいいのかしら)ではこういった「冷静無慈悲に敵を追い詰めていく物語」が好かれるんですかね。『告白』や『家族ゲーム』『女王の教室』『家政婦のミタ』とか。変化球として『リーガルハイ』も含めていいかもしれない。まあ、普通に考えればとんでもない話ばかりですね。物語的カタルシスはあるのかもしれませんが。

高知でのローソンアイスケース炎上事件(それに類似する事件も)でもそうなんだけど、ナンセンスきわまりないとぼくは思うんですがね。

だからといって、『悪即斬』を掲揚するような世間の流れに対する識者の『正義とは(中略)恐ろしい。自重しろ』という講釈にも辟易させられる。自宅にこもるのも立派な戦略のひとつです。

まあ、フィクションなんで、自分と無関係なブラックジョークとして楽しみます。そういうのがテレビの楽しみ方じゃないか。

仮面ライダー鎧武』も一話から全然みていないので、時間がとれたらフルマラソンします。きちんと虚淵玄らしい作品になっているようなので楽しみです。そろそろPhantomのようなガンアクションものもやってほしいですけどね。

 

Phantom PHANTOM OF INFERNO

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