青豆ほーむ

チラシの裏

なぜ文章を書くのか(中途半端ver)

こちら↓に興味をもった青豆です。

半年間ブログ書いていますけれど何も得られていませんし、書き続ける意味も見出せません - K Diary

これを読んでいるとちょっと思うことがあったので、とりあえず何かしら書こうと思う。批判とかじゃないです。リンク先の記事に異論はない。目的もなくブログを書き続けるより、アクションを起こしていったほうが、たぶん自分のためになると、ぼくも思います。

 

では、そう思うのに、なぜぼくは書くのか。その理由はわりと単純で、ぼくの場合、

「アウトプットしないと、日常生活で混乱をきたす」

これがあります。ぼくの場合は想像を何らかの形式で顕在化しないと、悪夢を見るようになります(ぼくの場合、夢はすべて悪夢)。想像をちゃんとカタチにすると夢を見なくなるんですよ。実に不思議なことですが、実際に目に見えるものだけが想像する恐怖からぼくを救ってくれるみたいです。自分の目で見て、手で触って、匂いを嗅いで、できれば舌で味わえれば、ぼくは想像しなくてすむんです。

夢を見ないために書かざるを得ない、そういうことです。逆説的に言えば、夢を見るために目覚めて机に向かっている、という気もしないでもない。だったらネットに流す必要はないような気もしますが、ぼくの書く文章が少しでも誰かの娯楽になり得るなら、その可能性があるなら、それだけで公表することの理由になるんじゃないでしょうか。あと、自己承認欲求がちょっとでも満たされるならそれで十分です。

 

だから、何かを得ることだけが書く理由ではないと思いました。それはオマケに過ぎません。そう思いました。

 

それでは。