ライトノベル『緋弾のアリア』、2~4巻読了!
最近アニメとかラノベとかに意識が偏重しつつある青豆です。記事に偏りが出始めた……。
最初に断っておきますと、このブログに書かれる記事は批評なんていう体系的でエリートが書くような代物じゃないです。もっと体感的な、「ちょうおもしろかったです!」というような印象批評をいかにして魅力的に見せるか、それだけ意識しています。
ぼくのもつささやかなボキャブラリーを駆使して、オタク文化についての文章にバイアスとネタ要素をからめた装飾をし、TSUTAYAとかブックオフとか、通販でもいいけど、とにかく本屋へ足を運んでもらうということ。
つまり、ぼくが好きな本たちをみんなにも読んでもらいたい。そんな自分勝手な自己承認欲求を押し付けるという目的を達成するために日々書かれています
。できれば「この作品を楽しめないなんてみんな頭がおかしいよ!」と絶叫するような熱い想いを表現したいのだけれど、我ながら、自分の書く文章の稚拙さ、朴訥さにしにたくなるような恥かしくなります。もっと軽やかな、、、カードゲームにかけるチップのように軽やかな文章を書きたい。
前置きが長くなりましたが、というわけで(?)『緋弾のアリア』のレビューです。
緋弾のアリア (4) 堕ちた緋弾 スカーレット (MF文庫J)
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前巻までの感想はこちら。
改めて読むとタイトルがひどすぎる。内容も、だけど。
前回にも書いたので重複するのですが、この作品を読み始めたきっかけはアニメ版です。アニメでは1クールという短い尺であったため、<緋弾>の意味するところも説明がなされず、中途半端なところで終わってしまったので、読んでみようかなと思ったわけです。アニメちょうおもしかったしね! ももまんもふもふアリアもふもふ。
えーっと一ヶ月くらい前の1巻から、ここ最近で2、3、4巻と続けて読んだのですが、うーん、感想が書きづらい。こういう作品って「描写が足りない」とか「キャラクターが弱い(浅い)」「物語がつまらない」といったテンプレ的な印象評しか出てこないんですよ。深層がすでに表層として出てきているので、突っ込んでも意味がないわけです。むしろ自分の知性をダメな方向にアピールするだけになってしまいがちで、そういう感想はみていて滑稽このうえないです。「ちょうおもしろかった!勃起した!」で、すべてが伝わるといっても過言じゃない。いやそんなことはないか。
というわけなので、そこいらに対しての言及は識者の方々が散々書きまくっていると思うので、あえてここでは触れません。
『緋弾のアリア』はキャラクターがかわいいんだこれが。ロリ巨乳の理子りんとか(ノーブラ手探りゲームは悶絶ものです)、ヤンデレ(これもいい加減死語か)ナイスバデー暴走ヒロイン白雪とか、みんなかわいいです。アニメ版はキャスティングも秀逸で、ラノベのセリフを脳内再生しやすいです。
レキは今のところ行動が意味不明なので無視します。
図(a)りっこりこにしてやんよ!(ぷんぷんがおー!)
図(b)白雪さん(白兵戦用汎用型MS:通称『黒い悪魔』)
図(c)敵対勢力<イ・ウー>最弱の女ジャンヌ・ダルク
四巻では<緋弾>の核心に触れるような展開があったので、次巻に期待大です。
いや、まあ、積ん読とかえらいことになってきてるわけですが、本棚も足りなくて平積みなっているという。
それでは。
緋弾のアリア (2) 燃える銀氷 ダイヤモンドダスト (MF文庫J)
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緋弾のアリア (3) 蜂蜜色の罠 ハニー・トラップ (MF文庫J)
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