青豆ほーむ

チラシの裏

『るろうに剣心 伝説の最期編』観に行きます。

どうも青豆です。8月頭に前編である京都大火編を観に行ったのですが、上映終了後、「フ、フヒーッ!! 後編は来月以降とか待てるかよ! この流れで一気に見せろ!! 宗次郎きゅんを拗らせたぼくになんたる仕打ちだ! 続き見せてくれたならオラの祖チンを世界公開してもいい!!」とか憤慨しながらスクリーンを後にしたことが非常に思い出深いですね。誰が得をするのか。

 

月日が経つのは早いもので、今日、2014年9月13日、後編である『伝説の最期編』が劇場公開となりました。いや一ヶ月しか経ってないんですけどね。ぶちまけた話、忘れてました。

 

......とにかく書くことがないので、「観に行った」話ではなく「観に行く」という予定の話を書くしかねぇ。書かないと非常に堕落してくるというか大げさな話ですけど、不安で堪らないので、とにかく何か書くしかないわけです。書くことがないということを書く覚悟すらある。カクカクうるせぇ。

 

期待値はあんまり高くないです。ストーリーについては、るろ剣ファンなら原作をアニメ込みで何十回、あるいは何百回と繰り返し読み込んでいるはずなので、特に言うことはないと思います。アクションについてはVFXが基本で、現実の肉体という制限を設けた上で原作にいかに近づけるか、が主眼に置かれているという話は前にしたと思うので、重複を避けてこちらも割愛。再現度も、わりと上手く仕事しているようなので緊張感もなく、まぁつまり予定調和なんですよ。無問題(死語)。

 

『強ければ生き、弱ければ死ぬ』という弱肉強食をテーゼとした志々雄真実のキャラも非常に良いのですが、境遇や思想(思想については、ない、ということが思想なのでこれまた共感しやすい)も感情移入しやすく、且つちょうかわいくて好きになるしかない瀬田宗次郎きゅんが『京都大火編』の要点なので、このへんも尺の問題もあるでしょうが、ばっちり表現して欲しいものですね。正直宗次郎きゅん以外は興味なかったりする。実写版を演じるのが神木隆之介っていうのが安直すぎてあまり好きになれないんですけどね。

 

連休中にはちょっと観に行けそうにないので、来週の水曜日あたりに映画館へ足を運ぼう思います。

 

それでは。

 

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