青豆ほーむ

チラシの裏

『エロマンガ先生』にみえる真実。

エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫) 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発売日: 2013/12/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (22件) を見る オススメ度★★★★☆(4.5) 青豆です。伏見つかさ先生の新シリ…

雨の日の内省

今日も雨が降るようだ。晴れた日も開かれているとは言い難いぼくの部屋も、雨の日とあってはさらに閉鎖的な空間となる。内省するには良い環境だ。 暗い心境のうちに導き出される考察なんて、ろくなものじゃない。それはわかってはいるのだけど。 ぼくは昔か…

『学戦都市アスタリスク』読了!

読了しましたー! ってこれ発刊日確認したら2年前から連載している作品だったんですね。全然知らなかった。近所のTSUTAYAではプッシュされているような陳列だったのです。うーむ。月日が流れるのは早いですね(小並感)。 というか、ここでいちいち書…

断片~リーダーに求める能力~

危機的状況で発生する問題というのは、案外対処は簡単で、「やるかやらないか」という決断で済むことが多い。問題点が誰から見てもはっきりしているからだ(この問題点に気づかない人を世間では【無能】という)。ちなみにメディアなどで美化され取り扱われる…

風邪をひいた時に考えるぼくの死生観

数年に一回あるかないかぐらいの珍事だ。風邪をひいてしまった。病弱には病弱の苦悩があるのかもしれないが、健康な体をもつと、不意の体調不良に対する耐性がまったくできていないので、辛い。人間体調が悪くなると、凶暴になるか卑屈になるか、あるいはそ…

映画印象評まとめ

今日のにっき、あるいはGODZILLAについてのかくかくしかじか。 ダンサー・イン・ザ・ダーク 最後に残された希望の歌 『おおかみこどもの雨と雪』についての断片 『アップサイドダウン~重力の恋人 断片~黒澤明~ 映画俳優についての断片 翻訳が信用でけへん…

『魔都紅色幽擊隊』サイン入り販促用ポスター当選!

口に出すと非常に噛みそうなタイトルです青豆です。内容はもうタイトルどおりなので、記事は読み飛ばしてもらっても構いません(オイ)。とにかく嬉しい! 電撃 - 『魔都紅色幽撃隊』キャラ人気投票の中間結果を発表。倉花千夏さんが描く魅力的なキャラクター…

今日購入した本

キマイラ 3 餓狼変 (角川文庫) 作者: 夢枕獏,三輪士郎 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2013/10/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 3巻目。表紙絵がとてもかっこいいです。 前巻までの感想はこちら 幻獣少年キマイラ読了! - 青豆ほ…

『ウォーム・ボディーズ』~匿名性を捨てたゾンビ~

どうも青豆です。 昔からホラー映画は苦手で、血液が噴水のように飛び出したりする過剰性、四肢切断やその他もろもろの残酷性、それらの醜く汚い部分を誇張された形で描写する様式が感覚的に無理です。死をも難なく描き出すその軽やかさもきついです。それで…

断片~自己啓発文みたいなナニカ・・・

気ままに更新を続けている青豆です。 このブログでは、ぼくが先行した記事を書いていけるほどのフロンティア精神を持ち合わせていないので、参考文献が豊富にある、いわゆる「オワコン(好きな言葉ではないですが)」要素を含む記事が大部分を占めると思われ…

コーヒーを片手に『ドッグヴィルの告白』を。

缶コーヒー以外のあんまり飲まない青豆です。あの、苦味と酸味と真夜中の海を思わせる深淵がぼくを悩ませる。嘘です。コーヒー飲んだら眠れなくなるので、だいたいそれが理由です。 今日は『ドッグヴィルの告白』という『ドックヴィル』のメイキングDVDを鑑…

なぜ文章を書くのか(中途半端ver)

こちら↓に興味をもった青豆です。 半年間ブログ書いていますけれど何も得られていませんし、書き続ける意味も見出せません - K Diary これを読んでいるとちょっと思うことがあったので、とりあえず何かしら書こうと思う。批判とかじゃないです。リンク先の記…

『Wake Up, Girls!』についての感想

どうも、青豆です。最近はラブライブ!にお金をつぎ込みはじめまして、LOVどころじゃなくなってきました。慢性金欠は不知の病らしいです。ちなみにぼくは矢澤にこ推しなので、そこはよろしくお願いします。お互い無駄な血は流したくないものです。 で、最近…

映画を観るとき注意していること

・映画を観て得られるものは、観た人の知性・感性のレベルに見合ったものしかない。つまりぼくみたいなアホが10000本観ようとも才能溢れる人の100本に遠く及ばない。・映画はただそこにある映像(客観的現実)にすぎないのだから、得られるもの個々人の主観…

幻獣少年キマイラ2 朧変読んだよー

『キマイラ2 朧変』をTSUTAYAでポイントが貯まったので購入。けっこうアニメとかレンタルしてると本一冊分くらいはたまるものですねー。今月はちょっと自転車(クロスバイク)などを買って金欠気味なので、こういうちょっとしたお得感というものを大…

翻訳が信用でけへんのや。

こんにちは、断片ばかりでまともな更新ができない青豆です。やっぱり楽しちゃダメだよな。だって忙しいから(言い訳)、忙しいといって何の対策もせずに逃げてるわけですが、いやだって対策といっても睡眠削るしか…… と、まぁそれは置いておく。つらつらと脊…

パラケルススの娘買った!

最近ブックオフで105円で売られているラノベを購入しています青豆です。『とある魔術の禁書目録』とかだいたい105円コーナーに置かれてあるので、ちょこちょこコトコト集めています。ちょっと今から読むには巻数が多いような気もしますが、おもしろいので全…

映画俳優についての断片

ふと映画鑑賞をしていくうちに思ったのですが、映画において、ぼくが俳優に求めるものは演技力ではないみたいです。そんなものは演劇に必要なものであって、映画にはそこまで重要視されるものではないような気がして。 映画俳優に必須な才能は、何より「存在…

断片~黒澤明~

黒澤明監督の作品を見ています。小津安二郎とか昔の日本映画を観たことがなかったので、ちょっと試しにレンタルしてきました。特に意味はなかったりします。 で、感想なんですが、すごいですね。ワンカットワンカットすべてがスティル写真としても十分に通用…

『アップサイドダウン~重力の恋人』

目指せ毎日更新!毎日更新! 今日は『アップサイドダウン〜重力の恋人』、DVDにて鑑賞。重力が正反対の双子の惑星で起こる、いわゆるロミジュリ系のラブストーリーといったところ。格差社会で成り上がろうとする主人公のヒロインに対する健気さに胸を打たれ…

『アリスの棘』鑑賞中

『アリスの棘』を録画予約したまま放置していので視聴することに。一話録画し忘れていたので、二話からという中途半端な視聴になるけど、大筋は単純明快でわかりやすく、復讐劇という一言で終わってしまうシンプルな物語になっているようです。 このドラマ、…

『おおかみこどもの雨と雪』についての断片

長文がとても苦手なので、これからはちょっとした断片も書いていきます青豆です。ポエムもどきなどもちょっと書いていきます。 『おおかみこどもの雨と雪』を観た。演出が面白いよなぁ。 特に子供たちが、狼男(女)に変身する描写が秀逸。 CGや実写だと、ど…

断片

現代におけるメメント・モリとは、【情報に基づく能動的で不快な想像】にすぎない。それでも僕たちはそれを行なうことでしか、生の優しさや厳しさを知ることができない、らしい。

ダンサー・イン・ザ・ダーク 最後に残された希望の歌

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観ました。素晴らしい映画です。 ダンサー・イン・ザ・ダーク(Blu-ray Disc) 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2012/12/21 メディア: Blu-ray 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (1件) を見る 天才映画作家ラース…

LOV日記 その5

図(a)シトリンver.3.10(かわってない) どうも青豆です。そろそろ300戦に届きそうなので『テオ:シトリン』から『黒曜:青豆ここあ』にチェンジしようかと思ってます。勝率云々は別として、青豆に対するアイデンティティにかかわるので。いやそんなにこだ…

今日のにっき、あるいはGODZILLAについてのかくかくしかじか。

タイトル通りです。あんまり考察とか紹介記事とか書くのが苦手なもんですから(じゃあ何が書けるというのか)、面白くもなんともない記事を時間稼ぎに投稿しつつ、わずかでも情報的価値のある文章を仕込んでいきます。あいかわらず前置きが長いな。 今日は近…

なろう作家が人気を獲得するには(半端ver)

「小説家になろう」は地獄 今回はこちらとか。 青豆は結論というものにあまり興味がないため、オチにはあまり期待しないでください。と、先手として自己エクスキューズを。 ぼくは正直『なろう作家』というものにはまるで無関心だったので、どういうものか、…

艦これはじめました!

あまり興味がなかったのですが、暇だったので、ついはじめちゃいました。 MOBA系RPGの『コアマスターズ』も登録したので、プレイしていきたいと思います。リンネちゃんブヒブヒ。

USJのお土産

どうも青豆です。更新頻度が徐々に下がりつつあるので、どうでもいいような日常雑記などで記事を稼ぎたいとおもいます。そんなことしていったい誰が得するというのか。 前置きはさておき、先日、知人がUSJへ旅行へ行きまして(というか大阪か)、そのお土産…

今日買った本など

終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫) 作者: 鏡貴也 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/02/15 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 『終わりのセラフ』小説版のほうを買いました。漫画とのメディアミックスだそうで…